競泳選手として活躍されている池江璃花子さん。
2019年に白血病との診断を受け、しばらく闘病生活に入っていましたが復帰され、今年開催のパリ・オリンピックに日本代表選手として出場されることになりました。
闘病生活はとても過酷だったと聞いていますが、そこからさらにオリンピックに出られるまでになるには、とてつもない努力をされたことと思います。
すごい精神力をお持ちですよね。
そんな池江璃花子さんを育てたお母様とは、一体どのような方なのでしょうか?
とっても気になりますよね?
そこで今回のこの記事では、
- 池江璃花子の母は幼児教室経営者!
- 娘の能力や強い心を育てた教育法とは?
主にこの2つに迫っていきます。
それでは、早速本題に入っていきましょう!
池江璃花子の母は幼児教室経営者!
闘病生活を乗り越え、パリオリンピックの出場を勝ち取られた池江璃花子さん。
そんな池江璃花子さんを育てた、お母様とはどのような方なのでしょうか?
調べてみたところ、池江璃花子さんのお母様は、幼児教室の経営者をされている池江美由紀さんという方でした。
池江美由紀さんは、1995年に幼児教室を開講され、講師も務めながら同教室を約30年経営されています。
幼児教室では、以下のようなことを教えられているそうです。
子どもの才能を引き出し、本番力、人間力、何があってもあきらめない強い心を育む指導をしている
出典:池江美由紀公式サイト
また、幼児教育だけでなく、幼児の親からの相談を受けたり、幼児の親への指導などもされているようです。
子育てや心の育て方についての講演活動も行なっているようで、著書も出版されています。
池江美由紀さんは、池江璃花子さんが小学校に上がる頃、事情があって離婚されたらしく、それからはシングルマザーとして、3人のお子さんを育てられたそうです。
経営をされながら、3人のお子さんを育て上げるのは、とてつもなく大変なことかと思います。
池江璃花子さんのお母様も、努力家でタフな心をお持ちの方なのでしょうね。
娘の能力や強い心を育てた教育法とは?
池江璃花子さんは、生後2ヶ月から池江美由紀さんの運営する幼児教室で、早期教育を受けられていたそうです。
池江美由紀さんの幼児教室では、子供の能力の開発を行うための刺激や環境を工夫されているとのこと。
例えば、小さいうちから体を動かすと、脳にたくさんの刺激が与えられるということで、雲梯(うんてい)などの運動を取り入れているそうです。
池江璃花子さんは、0歳から12歳までの間、その教室でレッスンを受けられていたそうです。
池江璃花子さんの運動神経は、このようにして小さい頃から鍛えられていたのですね。
池江美由紀さんは、身体面だけでなく人格や心の面についても、きちんと教育をされていたようです。
一番は「人に愛される人」になってほしいと思って育ててきました
出典:AERAdot.
そんな期待通りに、池江璃花子さんは現在、明るい生活で礼儀正しく、周りから愛される人柄だと言われているようです。
池江美由紀さんが、池江璃花子さんにスポーツをさせたのも、「人間力を育んでほしい」との思いがあったからなのだそうです。
その中で、池江美由紀さんが繰り返し伝えてきたことは、「自分を信じること」なのだそうです。
「無限の力がある」と言い続けるうちに、璃花子は私がびっくりするような記録を出すようになりました
出典:AERAdot.
池江璃花子さんが、難病という困難を乗り越えて、オリンピックの出場を勝ち取られたのは、ご本人の努力があったことは当然ですが、母親の池江美由紀さんの教育もきっと役立っていたのでしょうね。
素晴らしいお子さんを育てられた、池江美由紀さんの教育法がますます広まっていくと良いですね。
まとめ!
今回は、池江璃花子さんの母親についてお伝えしてきました。
池江璃花子さんの母親は、幼児教育を経営されている池江美由紀さんでした。
池江美由紀さんは、池江璃花子さんが小さい頃から幼児教育を施し、体だけでなく心も成長するように心を配ってきたそうです。
そんな成果もあって、池江璃花子さんはオリンピックで活躍できる選手になり、難病を克服する力強さを身につけたのだと思います。
これからのご活躍も応援したいですね。
それでは、ありがとうございました!
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