人気女優として活躍されている橋本環奈さん。
そんな橋本環奈さんが主演を務める、NHK連続テレビ小説『おむすび』が、2024年9月30日から放送開始となります。
平成時代を舞台に、主人公が栄養士を目指す過程で、人々とのつながりや幸せを描く本作品。
そのロケ地として注目を集めているのが、福岡県糸島市、兵庫県神戸市、大阪府大阪市です。
そこで今回は、『おむすび』の各ロケ地と、そこで撮影された印象的なシーンについてご紹介します。
橋本環奈さん演じるヒロイン・米田結の物語が、どのような場所で紡がれていくのか、一緒に見ていきましょう。
橋本環奈主演の朝ドラ『おむすび』の概要
『おむすび』は、2024年度後期のNHK連続テレビ小説です。
主人公の米田結を演じる橋本環奈さんが、ギャル文化を背景に持つキャラクターを通じて、視聴者に強いメッセージを届けます。
放送は、2024年9月30日から始まり、毎週月曜日から土曜日の午前8時から8時15分まで行われます。
土曜日には一週間の振り返りも行われるので、見逃してしまった方も安心ですね。
脚本は、根本ノンジさんによるオリジナル作品。
根本ノンジさんと言えば、『ハコヅメ〜たたかう!交番女子〜』や『正直不動産』『パリピ孔明』などの脚本で有名な方ですね。
『おむすび』では、栄養士として成長するヒロインの青春や、食を通じた人とのつながりの大切さが描かれています。
平成時代を懐かしむ世代に、特に人気が出ると予想されています。
橋本環奈の朝ドラのロケ地はどこ?
それでは、『おむすび』のロケ地について見ていきましょう。
『おむすび』のロケ地は、主に以下の3つとされています。
- 福岡県糸島市
- 兵庫県神戸市
- 大阪府大阪市
以下、順番に見ていきましょう!
福岡県糸島市でのロケ地と撮影シーン
福岡県糸島市は、主人公・米田結の故郷として重要な役割を果たします。
2024年3月下旬から撮影が始まり、地元の方々の協力もあって、リアルな描写が実現しているそうです。
糸島市での主なロケ地と、撮影シーンは以下の通りです。
・前原商店街
結の高校時代の重要なシーンが撮影されました。
・芥屋海水浴場
3日間かけて、イベントでパラパラを踊るシーンが撮影されました。
地元のエキストラも参加し、活気あふれる場面になったそうです。
・池田川河畔(瑞梅寺川)
桜の咲く季節、結が歩く桜並木のシーンが撮影されました。
・糸島市二丈松末付近
結が自転車で走るシーンがあぜ道で撮影されました。
橋本環奈さんは、糸島について以下のコメントしています。
今でも両親と糸島に遊びにいくことが多くて、かき小屋に行ったり、糸島でイチゴのパフェを食べに行ったり、ワンゃん連れてドッグランに行ったりと遊びに行く場所です
出典:NHK
このドラマを通じて、地元の魅力が画面を通じて伝わってくることと思われます。
兵庫県神戸市でのロケ地と見どころ
兵庫県神戸市は、結が栄養士として成長していく重要な舞台となります。
2024年5月から撮影が行われ、以下のような場所が使用されました。
・都賀川
灘区にある都賀川で、結が防災訓練に参加するシーンが撮影されました。
・水道筋商店街
地元の人々の日常生活を感じさせる場所として使用されました。
・摩耶山の掬星台
神戸の美しい夜景をバックに撮影が行われました。
・神戸港周辺
卒業式のシーンなど、港の景色を背景にした撮影が行われました。
橋本環奈さんは、神戸について以下のようにコメントされています。
神戸はやっぱりポートタワーとか、夜景や景色がキレイなところがすごく多いですね
出典:YAHOO!ニュース
このドラマで、神戸の魅力が作品に大きく反映されることが期待されますね。
大阪府大阪市のロケ地
大阪府大阪市については、具体的なロケ地の情報はまだ明らかになっていません。
結がさらなる挑戦に向かう場として描かれる予定です。
都市の活気や文化が、どのように物語に織り込まれるのか、楽しみですね。
まとめ
今回は、橋本環奈さんが主演を務める朝ドラ『おむすび』のロケ地についてお伝えしました。
『おむすび』は、福岡県糸島市、兵庫県神戸市、大阪府大阪市を舞台に、主人公・米田結の成長物語を描きます。
各地の特色ある風景や文化が、橋本環奈さんの演技と相まって、心温まるドラマを作り上げることになると思われます。
2024年9月30日の放送開始に向けて、ロケ地となった地域では大きな期待が高まっています。
橋本環奈さんの新たな一面を見られるこの作品を、ぜひお見逃しなく!
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